基本情報技術者はSEへの登竜門である国家資格

SEへの登竜門である国家資格 受験者年間30万人は普通運転免許に次ぐ数字
二種情報処理技術者が改称されたものがこの基本情報技術者です。試験は基本的にこれまでの第二種情報処理技術者試験と大きく変わりません。

初級シスアド同様、これも「国家資格」で、有資格者に対する知識・技術の信頼度は高いといえます。また、IT全盛の現代社会においては、有資格者はどこの企業、どこの業界に行っても評価されます。就職を目指す大学生・専門学校生の中でも抜群の人気を誇る資格です。

受験者数も年間約30万人と普通運転免許に次ぐ人数となっています。ただ、合格率が平均すると15%以下と、ある程度勉強しなければ合格できない試験となっています。

それだけに合格者に対する評価は高いのです。合格者はSEをはじめとするプログラマーの卵として、本資格で学んだことをさまざまな業界で専門知識として活かせます。この資格をベースに、ソフトウェア開発技術者やその他の高度情報処理技術者の資格を取得するとさらに高い評価が得られます。

情報処理技術者を目指すための入門的資格ですから、具体的には、プログラム設計、応用システムや基本システムまたはマイクロコンピュータ応用システムの開発または評価を行います。

高校卒業程度の一般知識及び情報システムの開発、保守、運用のいずれか、または複数の業務に関する実務経験を1年以上持つ者を想定している試験です。システムエンジニア(SE)を目指す人への第一歩であり、最近では理科系の学生以外でも挑戦する人が結構います。

試験は午前の部と午後の部の2つのパートからなり、それぞれの試験時間は2 時間30分となっています。ます、午前の部では、パソコンを利用していく上での基礎的な知識として、「業務上どのようにパソコンを利用すれば仕事の効率化が図れるか」等がマークシート形式の択一問題(主として4択) で問われます。

90日で合格するための学習
とにかく、過去に出題された問題を確実に解けるようにしておくことを第一に考えてください。特にテキストなど購入しなくても、解説のしっかりしている問題集をみっちりとマスターすれば十分合格できる資格です。

まず、午前の問題では、過去に出題された知識だけを総動員して80%以上の得点が取れます。過去何十回の問題をできるだけ多く解き、その問題演習を通して知識を身に付けていくやり方が最も効率のよい学習法になります。出題分野には濃淡がありますので、よく出題される範囲はしっかりと勉強しましょう。

午後の選択問題(プログラミング)に対する対策も必要であり、基本的な「アルゴリズム」の形を頭に入れておきたいものです。また、インターネットを使った学習の進んでいる資格試験なので、よいホームページを見つけて学習すると効果が上がります。

最初の1ヶ月はテキストの読み込みと問題演習を繰り返してください。標準カリキュラムを参照しつつ、その章で必要な知識をマスターし、その章の範囲の問題をできる限り多く解いていきます。そしてできなかった問題について解説を読んで勉強します。こういった方法で、手早く実力をつけるやり方が身につきます。

次の1ヶ月を用いて、午後の問題の練習をします。これについては、アルゴリズムの作り方や実際のプログラミング言語の勉強が中心になります。

プログラミング言語といっても、自分で好きな言語を選択することができますし、出題される内容はそれほど代わり映えがありませんので、ポイントを覚えていけばそれほど難しくはありません。

この試験では、午前・午後のどちらかを苦手にする人が結構います。いずれか60%以下の点数になると足切りにあう場合があるので、苦手科目をなくすバランスのよい勉強を心がけてください
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