授業や講習でノートをとるときに注意するべき5つのポイント

こんなノートのとりかたしていませんか?
ノート術は、本当に個人差があります。ノート作りの際によくある失敗についてお話しします。これから挙げるような事例に当てはまっていませんか?もしいくつも当てはまるようなら、あなたは時間を浪費しているかもしれません。

①授業で先生が言ったことを全部書きとろうとしている
「どうしていけないの」と思われたかもしれません。実際にすべてをノートに書きとるだけの集中力が続けばいいのですが、現実には、書くことに一生懸命になりすぎて、途中で授業への集中力が切れてしまい、肝心なところを聞き逃していた……なんてことになりがちです。あなたも経験ありませんか?

あえて逆の発想でいきましょう。「ここだけは絶対に聞いておく」という部分を決めて、そこを重点的にしっかり聞き、ノートに書くということを徹底したほうが、授業そのものに集中できるようになります。

②美しいノートにこだわっている
授業そのものよりも、ノートをいかにきれいにとるかということに意識を集中させているため、授業をほとんど聞いていない、というのもよく聞く話です。

③家に帰って丁寧に清書している
これまた、よくある例です。授業1時間分のノートの内容をもう一度書くのは、意外と時間がかかります。しかも清書というだけあって、きれいに書くことに意識を集中するため、肝心の中身を確認したりする意味での復習にはなりません。

自分としては勉強をしている気分になりますが、実際には、単なる自己満足の作業でしかないため、成績の伸びにはほとんど結びつきません。

それでもノートの清書をしたいという方は、「ノートを作る時間は勉強時間にカウントしない」というルールを作るといいでしょう。


参考書の内容をノートに丸写ししている
ノートを中心に勉強をしている人も多いと思います。参考書や辞書などから情報を集めてきて、それをすべてノートに書き込むという勉強法は確かにあります。

定期試験など勉強内容が少ない場合は、それでも通用するかもしれません。しかし、大学入試や資格試験など、勉強する範囲が広いときにこれをやってしまうと、自分で一冊の参考書を最初から書くのと同じ作業が必要になります。勉強熱心なのはいいのですが、そうなるともはや「勉強」ではなく、作業です。

ノートを中心に勉強する場合でも、参考書のどのページに書かれているかという参考情報を書き込むだけにとどめておくことをおすすめします。

⑤抽象概念だけをノートに書きとっている
授業で出てくる抽象的な考え方(概念)や定義、たとえば英文法でいうと、「仮定法とその意味」にあたるような部分だけをノートに書く人もいます。先生が板書する部分も多くの場合、抽象概念だけなので、そういうノートをとるのも理解できます。

しかし、あとでそこを読み返して、中身を理解できるでしょうか?それに、そんなノートだと、復習する気も萎えてしまいますよね。

抽象的な部分は、どんな参考書にも必ず書かれています。授業では、それよりも重要な部分があります。そこをしっかり聞いてノートに書かなければなりません

ボールペンで成績アップ
中学生や高校生の皆さんの多くは、文字を書くときにシャープペンシルか鉛筆を使っているのではないでしょうか。これをボールペンに替えてみませんか?

ボールペンでノートをとると、鉛筆の場合と比べて、いくつか良い点があります。

まず、ボールペンは書き味がよいので文字をスムーズに書けます。早口で授業を進める先生の説明を書きとめるのには重宝するはずです。また筆圧が強くても、シャープペンシルのように芯が折れたりしません。ボールペンのほうが疲れにくいので、授業にも集中できるはずです。

さらに、鉛筆で文字を書くと、ノートのページがこすれたときに、反対のページに文字が写ったりします。しかし、ボールペンの場合は、そんなことは滅多にありません。

そして、ボールペンは間違えると修正するのが面倒なので、文字を間違わないように書く癖もつきます。試験中に何度も文字を書き直すこともなくなるので、あせって集中力をなくすこともなくなります。

「ボールペンだと修正が面倒だからイヤだ」という人もいるでしょう。しかし、「イレイザー・ドット・マックス」というボールペンを使えば問題は解決します。このボールペン、「書いた直後は消しゴムで消せる」「しばらくたつと普通のボールペンのように消せなくなる」という商品です。

そのほかにも消せるボールペンが出回っていますので、これならボールペンで文字を書くことに抵抗を感じなくなるはずで筆記用具をボールペンに替えるだけ、という単純なものですが、効果は想像以上。今日からあなたもボールペン派になってみませんか?
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