1.ギフト・ラッピングコーディネーターは贈る・贈られる側に心の豊かさを与える資格

心の豊かさ、高い演出性を実現するラッピングの重要性
贈る側の心を伝えるラッピング技術を修得し多方面への仕事に役立てることができます。 プレゼントに個性を出すため、制限はないといっても過言ではないほど実にさまざまな商品が使われている。

プレゼントのバリエーションが広がれば、おのずとラッピングも贈る側の真心を伝えるラッピング、オリジナリティあるラッピングが求められるようになる。このようなニーズを背景に、ギフト・ラッピングコーディネーター資格認定の受講者数は年々増加している。

ギフト・ラッピングコーディネーター資格認定講習会では、リボンの結び方、受け取る相手の気持ちになった包み方といったラッピングの基本から応用技術、さらには日本の文化や礼法にのっとった高度なラッピング技術まで習得することができる。贈る側、贈られる側双方に心の豊かさを与えてくれる資格だ。


ラッピングするための理論と技術を2日間の講習で学ぶ
認定試験を受けるためには2日間の講座受講が必須。歴史や冠婚葬祭のしきたりといったギフトに関する一般知識、ブランドなど商品の知識、ラッピングの心得や演出といった技術を学んだあと、理論と実技の試験が行われる。

実技試験では本ラッピングのほかに、応用ラッピングもあるのでセンスも重要な鍵となる。初心者には道具の使い方などラッピングを行う前の基本を学べる事前講習もあるので、受識をおすすめする。

定期開催は年3回。試験に合絡したギフト・ラッピングコーディネータ一認定資格者で講師を希望する人は、さらに高い技術を取得できる上級資格認定養成制度があり、ラッピングの専門家としての道も開ける。


2.受験データ
受講日:3月、6月、10月(年3回)各日とも前日に事前講習会あり
受講地:東京
受講料:48300円 (受験料、教科書、教材費含む)
認定料:13000円(合格者のみ後納)
試験対策事前講習
[問い合わせ先]
社団法人全日本ギフト用品協会
tel :033847-0691


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