1.パーソナルカラー検定はその人にぴったりのカラーを考える資格

色彩の知識や配色技能が身に付く「人と色彩」のための検定
人に焦点を当てた検定だから自分にも役立ち仕事や趣味としても活かせる資格です。 例えば、ミカンが入っているネットの色が赤いのはなぜかご存じだろうか?

これは、ネットの赤がミカンをおいしく見せる色だから。では、自分が好んで着ている服の色は、ほんとうに自分に似合う色?当たり前のように身に付けている色だけど、人それぞれに魅力を引き出す色がある。このようにその人にぴったりのカラーを提案するための知識を養うのがパーソナルカラー検定だ。

特徴的な道具としては約120種類もの色布。4つの分類に分かれていて、肌や瞳、髪の毛の色によってどの分類に当てはまるのかを見るためのものだ。もちろん、色が似合うかどうかだけを見るだけではなく、配色技能や基本的な色彩の勉強もするので、メイクやファッションのアドバイスなど役立つシーンは数えきれない。

1級を取得すればバーソナルカラリストとして仕事のプラスアルファに
3級は色彩と文化、色彩理論など基本的な内容の出題となり、パーソナルカラー検定の入り口となる。2級は範囲、実用度が高まり色彩を活かすテクニックやヘアカラー、ネイルカラーなどが出題される。

1級ではパーソナルカラーの診断方法やスタイリングなど、より実践的な内容となり、仕事に直接結びつく知織を養え、合格すればパーソナルカラリストとなれる。ヘアカラー、メイク、ネイル、エステティックという美容業界、ファッション、プライダル、着物、ジュエリー、メガネ業界など、人と色は切っても切れないもの。

現在の仕事に何かプラスしたいと考えている人はもちろん、自分のことをもっとよく知りたいと考えている人にもおすすめの資格と言える。


2.受験データ
受験資格:3級、2級/なし1級/2級合格者
検定日:7月(3級、2級)、11月(3級、2級、1級)
受験地:札幌、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡ほか
受験料:3級/7,350円2級/10,500円1級/16,800円
試験対策公式テキスト、対策セミナー
[問い合わせ先]
一般社団法人日本パーソナルカラリスト協会
tel :03-3406-8708

3.おすすめの参考書
おすすめの参考書はこちらです。



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