ダメな自分の性格を確認して人に勝てる勝負事で仕事をしよう

どうあがいてもダメな人はこういう性格
非常に冷たいことをいうなら、この社会は、全員を幸せにするようにはできていません。必ず網の目からこぼれる人がいるのです。よく「やる気になればなんでもやれる」とか「死んだ気でやれば、必ずできる」といいますが、成功者だけが得意げにいえる、激励の言葉として受けとりましょう。

とはいえ、どうあがいてもダメな人は、結局、その人自身に、原因なり理由なりがあると思わなくてはなりません。

社会が悪いわけでもなく、会社が冷たいわけでもないのです。いや、社会も会社も悪いのですが、そう思ってしまうと、自暴自棄になったり、ときには唯我独尊で「自分には欠点なんかない」と居直ってしまうかもしれません。

ではあがいてもダメな人は、どういうタイプでしょうか?
・自己主張が強すぎることに気がつかない
・基礎学力が劣っていることに気がつかない
・怠け者であることに気がつかない
・常識に欠けていることに気がつかない
・自分が好かれていないことに気がつかない

この5つの「気がつかない人種」です。

かりに面接のとき、こんな学生がやってきたら、ものの1分で落ちてしまうでしょう。
どんなに『面接の達人』を熟読してても、基礎学力が不足していたり、常識がなければ、どうにもなりません。

それでもコネで入社できたとしても、自己主張が強すぎる上に、怠け者だったら、周りから嫌われて、やめざるを得なくなるのです。ダメな人は、どこかでダメになるようにできている、と思ったほうがいいかもしれません。

さらにこの上、
・気がきかない
・融通がきかない
・人のいうことをきかない
・口をきかない
・目がきかない

というタイプだったら最低、最悪です。

念のためにいうと、「口をきかない」というのは「無口」という意味ではありません。
無口は、ときにプラスに働きますが、ここでいう「口をきかない」とは、間に立って紹介や世話をするということです。つまりは人のために働くという意味ですが、社会でこれをしない人は、他人も助けてくれません。

「目がきかない」とは、人間でも品物でも、本物と偽物の判断がつかないことで、これでは価値判断を誤ります。
これだけあげれば、社会が悪いのでも、上司が自分の価値を認めないのでもないことがわかるでしょう。まず、自己認識こそ、成功の第一歩なのです。


声が大きいか小さいかで、仕事は変わる
言葉だけでなく、声の大きさも重要です。声の出し方が苦痛であるか、非常にラクであるかは、実は大きな問題なのです。たとえば声の小さな人は、営業には向きません。
もともと声が大きい人は、話好きです。

もっとくわしくいえば、
・自分の考えを伝えたい
・テリトリーを広げたい
・声の重みで威圧したい

こういう傾向の持ち主です。この3つの特徴だけ見ても、仕事をなかなか任せてもらえない、女性的な職場は合わないのです。大きな企業や伝統の長い会社もそうですが、声が大きいだけで、いやがられます。

しかし新聞社やテレビ局をはじめとして、常に職場の中に声が飛び交っているような会社は、声の大きさは特徴となります。小さい声の男女は社内業務が似合っており、大きな声やよく透る声の持ち主は、社外業務に向いています。

適職さがしとなると、つい自分のそれまでの専門課程から考えがちですが、もともとその専門課程を学んだのが、間違っていることが多いのです。法律を学んだからといって、法律関係が合っているとはかぎりません。

声が小さい、あるいは会議で口を差しはさめない、という人は、ひとり働きは無理です。独立してやりたい、起業したいといっても、話下手では誰も手助けしてくれないでしょう。こういうタイプは、職場の片隅の小さな一人として人生を送るほうが安全です。

といっても、けっして悪い人生ではありません。大きな出世はしなくても、その会社になくてはならない人材になることはできるからです。

声の大小は、笑顔ともつながります。声の大きい人は笑いを声で出します。「アハハ」という声はその典型です。これに対し、声の小さい人は、笑いを顔で表わします。

つまり、声の大きい人は「大勢向き」であり、声の小さい人は「少数向き」であることがわかるでしょう。別の観点からいうと、声が小さい、笑いを顔で表わす人は、男女とも、結婚向きです。早く結婚したほうが、安定した人生を送れることでしょう。


一つだけ人に勝てる勝負事をつくろう
この世の中は、思いがけず、他人の引きが多いものです。もしあなたがいまの仕事に嫌気がさしていても、それを表に出さないことです。能力が不足していても、それを口にしないこと。

すると、人間はその人生で3回、運が巡ってくるといわれます。その3回はいずれも、他人の引きです。もちろん、いつその運が巡ってくるかはわかりませんが、他人からその運が舞い込むものであることを信じましょう。

このとき、人に勝る「なにか」をもっていれば最高です。しかし若いうちに、そんな優れたものをもてるはずはありません。そこで勝負事で強くなりましょう。
経営者は不思議なことに、本音のところは、新入社員の能力など、どうでもいいのです。

経営者が能力を重視するのは、人事関係や現場の役職者です。特に自分と同じ能力をもっている部下を非常に警戒し、ときには遠ざけられます。このことを、しっかり覚えてください。

ワンマンとして長期政権を握っている経営者は、必ずナンバー2を何人も切っています。その代わり、運の強い人間を、自分の周りに置くことが多いものです。この強運な部下は、いつかなにかのときに使い途があるからです。

意外だと思いませんか?それこそ車の運転手から秘書まで、運の強い男が選ばれるのです。
そこであなたも勝負事で、強運なところを吹聴しておくことです。ただし、競馬、宝くじで強運といった類いのものは不可。それは偶然にすぎないからです。また金の損得と直結してはいけません。

特に碁、将棋、マージャン、ポーカー、ゴルフ、剣道、柔道など、すべて頭脳を使った勝負事に強い人間は、必ず運が巡ってきます。なぜなら、これらは経営者層も楽しむものだからです。

社会の上層部の人々が楽しんでいる勝負事は、縁をつくる有力なツールといっていいでしょう。
水泳は勝負事といえませんが、これをマスターするのも、うまい方法です。政財界の人々は、ホテルやスポーツクラブの会員制プールに、ときどきやってきます。

能力がないだけでは、自分で自分を小さく評価してしまいます。ところが一つでも、人に勝る勝負事をマスターしておくと、人間的にも幅が広くなり、自信ができます。この自信が、あなたに幸運を招くのです。


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