1.世界遺産や歴史、地理が好き人におすすめの資格を紹介

世界遺産とは、現代に生きる私たちが過去から受け継ぎ、そして次の世代に引き継いでいく、文化と自然の両面における人類共通の宝です。2008年12月末現在で878件が登録されている世界遺産は、それぞれが個性溢れる、特筆すべき価値を持っています。

この価値は、その遺産がある国や地域の住民だけのものではなく、地球上のすべての人々が共有する、普遍的な財産です。

このかけがえのない価値を未来へつないでいくためには、私たち一人ひとりが、それぞれの遺産の価値をよく学び、知り、理解することが大切です。

世界遺産について学ぶということは、単に遺産の細部の情報に詳しくなることではありません。地理的条件や歴史的背景、建築様式や関連人物からわかる文化的潮流、また地球生成の過程や生態系など、幅広い観点から、大きな枠組みで価値を捉えていく、知的作業なのです。

世界遺産検定とは
世界遺産検定(正式名称:世界遺産学検定)は、人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会へ還元することを目指した検定です。

個々の文化に属する世界遺産を学ぶことは、それら全てに通底する人類にとっての価値の発見につながります。その延長として、世界遺産の保全活動の輪を広げることも目的としています。

また検定試験を通じ、世界遺産への理解度や習熟度を基礎から専門分野に至るまで総合的に測ることができます。
受検料の一部は、ユネスコ「世界遺産基金」に寄付され、世界遺産の保護や保全等に活かされています。

世界遺産っておそらく誰でも一度くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実は地球上には1000を越える世界遺産があります。

日本にも富士山や京都、白神山地、知床、原爆ドームといった有名なものがたくさんあります。

そんな世界遺産については300/1000程度で出題されます。


勉強するまで見えてこなかったイスラム教やキリスト教、ユダヤ教などの宗教の歴史的な変遷など知ると世界の出来事などにも興味・関心を持てるようになっているので教養として必要なことだと思います。

今後は日々の報道されるニュースなども読むようにして日本だけでなく地球上では日々どういったことが起きているのか気にしていきたいなと思っています。

知らないよりはわかる方がいいですからね。


2.受検級
3級
受検資格
どなたでも受検可能です。
初めて受検される方におすすめのレベルです。

検定
レベル
高校生

問題構成
基礎知識 20%
日本の遺産 25%
自然遺産 10%
文化遺産 35%
その他 10%

→3級の練習問題へ

2級
どなたでも受検可能です。
世界遺産の知識に自信のある方におすすめです。
レベル
大学入試
問題構成
基礎知識 20%
日本の遺産 25%
自然遺産 10%
文化遺産 35%
その他 10%

→2級の練習問題へ


1級
2級認定者の方
レベル
大学講義
問題構成
基礎知識 25%
日本の遺産 20%
自然遺産 文化遺産 45%
その他 10%


3.おすすめの参考書
おすすめの参考書はこちらです。
検定試験合格を目指すには必ずいるので購入しました。


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