勉強のやる気を高めさせて楽しくなる5つのポイントを紹介

1.勉強を楽しくやる工夫はすべて探し出せ
勉強を楽しくするには、自分が楽しいと思うことと、勉強を結びつけることが得策です。英単語の覚え方にしても、ダジャレなどを使って覚えるのも一つの方法でしょう。

ただ、英単語を「単語そのもの」として独立させて覚えたことはありません。文章全体の中の1語として覚えるべきだ、という考え方だからです。

さして高くない英語力ですが、現在のところ、これで十分です。たとえば、語学力が落ちたなと思うと、『ニューヨークタイムズ』の日曜版を講読します。

最初の「あらすじ読み」についてはこの単語力でも、なんとかなります。それも当然。わからない単語はそのままに読み進め、大意をつかむだけですから。もっとも、精読する2回目の読みでは、初めて出合った単語は辞書を引きます。ともあれ、英語の単語は、文章の中の1語として覚えるのが得策です。

こういうと、英単語をダジャレで覚える方法とやや矛盾しますが、それはそれでいいのです。何よりも、楽しく勉強することが先決。とくに英語が苦手な人にとっては、ダジャレ勉強法も1つの方法でしょう。「楽しくなければ、勉強じゃない!」


2.達成感があれば、勉強の「やる気」が高まる
勉強をする人は、誰でも効率的な勉強法を求めます。それは大きなテーマです。全体を貫く通底旋律といってもいいでしょう。

では、勉強に関して、効率の反対、最大の非効率とはなんでしょうか。それは、勉強をはじめたものの、スランプにおちいり、中途でギブアップしてしまうことです。

こんなことを言うと、「張り切って勉強をはじめたのに、縁起でもないことを言うな」とお叱りを受けるかもしれませんね。でも、現実にはそういう方が決して少なくありません。あなたの周りにもいるのではないでしょうか。

資格試験に合格する勉強法の中で、この問題は避けて通れないテーマなのです。途中でギブアップしてしまうのは、「やる気」が失せるからです。そこで、どうすればやる気を高め、持続できるか、を考えてみましょう。

第1には、高すぎる目標を設定しないことです。努力すれば達成できる「現実的なレベル」に目線を下げてみましょう。

第2には、高い目標の場合でも、それを中目標、小目標に分割して設定し、1歩ずつ達成できるようにすることです。やる気を起こすには、何よりも「達成したという自信」がものをいうのです。

第3に、達成感を得るためには、自分がどんなタイプなのか、つまりスロースターター型かスタートダッシュ型なのか、という自己分析をして、それに見合った進行目標を立てることがいいでしょう。ふつうは、そこまできめ細かな配盧はしないのですが、それが挫折感の原因になっていることが少なくありません。

第4には、人のやる気が、脳科学的にどういう仕組みになっているのかを知ることも、役に立ちます。脳の中の側坐核や扁桃核を刺激してやると、やる気に点火されるのです。

第5に、その扁桃核は好き嫌いの司令塔ですから、楽しく勉強をしていくことが大切。楽しくやれば、脳内快楽物質のドーパミンも分泌されるので、ますますやる気が高まります。
ですので、どうすれば楽しく勉強をできるかも、考えていく必要があります。


脳って、やはり複雑ですね。前項で述べたように、いくつもの部位がコラボレート(協働)して、1つの行動を生み出しているのです。さて、「やる気」を維持し、高めるためには、次の4つのポイントがあります。

①「目的意識」を持つことなんのために勉強するのか、まずこれを明確にしましょう。

②「無気力」の芽をつぶすこととにかく取りかかってみるのです。すると、「作業興奮」が起きて、驚くほどエンジンが掛かることがわかっています。「作業興奮」とは、作業をしはじめると、脳の中が一種の興奮状態になり、脳がその仕事向きに働きはじめることをいいます。

③「好き」になること脳の部位、扁桃核が「勉強が好き」という指令を出すと、やる気が高まります。ですから、本当にやりたい(好きな)資格を選ぶことが大切。
「好きこそものの上手なれ」は、いまでも真理なのです。

④「欲望」を高めること「欲望」があれば、やる気はいっそう高まります。
以上の4つのポイントを上手にコラボレートさせれば、やる気は起きてきます。


3.まわりに宣言し「落ちたら恥ずかしい」状況をつくる
恥をかきたくないを武器にする
人間には、恥ずかしい状態になりたくないという気持ちが本能的にあります。この本能を利用して、資格の勉強に着手する際には、まわりの人に宣言してみるのもいいでしょう。そうやって「合格しないと恥ずかしい」状況に自らを追い込み、それを勉強のモチベーションにしていくのです。

まわりに内緒にしたまま黙々と勉強をつづけ、合格してからまわりを驚かせるというのもカッコイイのですが、如何せん、人間の意志はそこまで強くありません。勉強に疲れたり、ちょっとした誘惑があれば、「ちょっとくらいサボってもいいよね」と自分を甘やかしてしまいがちです。

一方、まわりに宣言しておけばそれがプレッシャーになり、「ここでサボって今年通らなければ、みんなに笑われてしまう」とひと頑張りできるはずです。

宣言すると、応援や協力を得られることも…
また、宣言しておけば、まわりの人からさまざまな協力を得られます。
たとえば、勉強をサボっていれば、「試験勉強があるのに、遊んでいていいの?」などと注意してもらえるでしょう。場合によっては、「試験勉強で大変だろうから」と仕事を代わってもらえるなどの協力も得られるかもしれません。さらに、「勉強は進んでいる? 頑張ってね」といった応援の言葉をかけてもらえることもあります。

こうしたまわりからの叱咤激励や協力が励みとなって、「やるしかない」という強いモチベーションを持ちつづけることができるのです。
黙々と目標に向かって頑張る「不言実行」もかっこいいのですが、ここは「有言実行」でどんどんまわりの人に宣言していきましょう。

まわりに宣言しよう。そうすることで頑張る気力も、まわりからの協力も得られやすくなる。
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